ローコスト住宅でおしゃれな住宅を建てるコツは4つ!

一生に一度のマイホームだからこそ、おしゃれな家に住みたい!

しかし、予算はあんまり掛けられない・・・。

って思っている方の常識を覆します。

なぜなら…気を付けるポイントを知っておけば、お得に安いおしゃれな家を建てることが出来ちゃうんです。

安くておしゃれなローコスト住宅を建てる方法は以下の3つです。

  • ハウスメーカー選びが大事
  • 建築費を安くするポイントを抑える
  • こだわりポイントをピックアップしておく

それぞれの理由も詳しく説明しながら、おしゃれな家にするポイントも押さえていきます。

おしゃれな家をお得に建てたい!と思っている方はぜひ参考にしてみてください。

おしゃれな家にするコツは4つ

シンプルさとアクセントのバランスに注意する

材料費や工程を出来る限り省くのはコスト削減としては有効ですが、あまりシンプルにしすぎると簡素に感じてしまいます。

シンプルな中にアクセントを入れることで、おしゃれさをぐっと引き出すことも出来るのです。

例えば、壁の1面だけ別の壁紙を使ってみる、というのはどうでしょう?

周りをシンプルにして、一点だけちょい足しをするデザインは、アンバランス過ぎず、良いアクセントとしておしゃれなデザインになります。

また、壁の一面だけであれば、少し高価な部材でも他の3面に比較的安価な部材を使えばそこまでのコストアップにもなりません。

さらに、壁紙であれば、工程が大幅に増えるわけでもないので、コストがあまりかかりません。

長くおしゃれさを感じるのは、シンプルとアクセントの組み合わせが良いでしょう。

オープンな造りにする

間取りのコスト削減に有利なのは、1部屋を大きな間取りにすることです。

大きな一部屋にすることで、部材も工程も減るので、コストを抑えることが出来ます。

さらに、大きな空間になることで、照明を変えたり、壁紙を変えるというデザインの選択肢が広がります。

間取りを大きくしてコストを抑えた分を、照明や壁紙にかけることが出来ます。

また、オープンな間取りは解放感があり、家を全体的に広く見せる効果もあるので、安っぽさを感じさせません。

さらに、本棚やソファーなどのインテリアで部屋を区切ればコストを大幅にかけずに、レイアウト変更が可能です。

模様替えだけでなく、家族のライフスタイルに合わせてレイアウト変更が出来るので、部屋をたくさん作るよりも、おしゃれにも見えるしオススメです。

そして、広い部屋であれば家具もこだわって置くことが出来ます。

部屋の雰囲気も大事ですが、家具で後付けにおしゃれ感も演出することが出来るので、内装や間取りでお金をかけず、家具でおしゃれさを演出するのも一つの手です。

平屋にする

家族の人数がそんなに多くない場合は、コンパクトな平屋もおしゃれでオススメです。

平屋は建物のコストを抑え安く、外観も内観もシンプルな設計にしやすいのです。

また、オープンな間取りで風通しを良くすると、おしゃれにもなり、光熱費対策にもなります。

さらに、外壁塗装などの後々起きるメンテナンス費用も面積が少なく、足場も少なくて住むので、コスト削減になります。

水回りをまとめる

キッチン、お風呂、トイレ、洗面所などの水回りをまとめるのは、コスト削減対策の一つです。

水回りをまとめると、配管や配管工事が少なく済み、コスト削減になります。

また、朝の準備での行動がスムーズになるので、効率よく身支度することが出来ます。

さらに、水回りをまとめていると、LDKなどを大きな間取りにしやすくなり、開放的な空間を演出しやすくなります。

水回りをまとめるだけで、住みやすく、お得で、おしゃれな家を作ることが出来るのです。

安くておしゃれなローコスト住宅を建てる方法は3つ

ハウスメーカー選びが大事

予算が限られている中でおしゃれな家を建てるには、ハウスメーカー選びもこだわることが重要です。

住宅メーカーによって標準仕様は様々。

自分好みの壁紙が標準仕様に含まれていなければ、オプション価格になる可能性があります。

しかし、おしゃれな壁紙や外観が標準仕様に含まれるメーカーもあります。

事前にハウスメーカーのホームページや問い合わせなどが必要です。

また、細かいところまでこだわりたい!という方は、大手のハウスメーカーではなく、ローコスト住宅メーカーを検討してみてください。

ローコスト住宅をメインにしているハウスメーカーでは、企業努力によりコストを抑える術に長けています。

基本となる住宅の価格がローコスト住宅メーカーの方が安いことが多いので、少しオプションを付けても、大手ハウスメーカーの家よりもコストを抑えることが出来ます。

建築費を安くするポイントを抑える

おしゃれを優先しすぎて予算オーバーになるのは本末転倒です。

おしゃれを重視しながらも、建築費を安くするポイントを抑えておけば、お得におしゃれな家を建てられます。

ポイントは4つです。

建築費を安くするポイント
  • 家の形状を四角にする
  • 部屋数を減らす
  • ウォークインクローゼットにする
  • 住宅設備をこだわらない

まず、家の形状ですが、2階だけ違う形状にしたり、凸凹や丸い形状にしたりすると、部材も増え、建築技術も高くないと難しくなります。

部材が増えたり、建築技術が高くなると、自然と家全体の建築費が高くなってしまうので、部材を抑えられ、建築技術をそこまで必要としない四角い家が最適です。

部屋数も増えれば増えるほど、部材が増えるので、価格が上がります。

そして、ウォークインクローゼットにするのは、一ヵ所に収納を集約するということです。

一ヵ所に収納を集約すると、収納する箇所をたくさん作らなくてよくなるので、部材が減り、ローコストになります。

また、お風呂やトイレ、キッチンなどの住宅設備にこだわるとオプション追加になり、価格が跳ね上がるので、オススメしません。

おしゃれで自分好みでありながら、予算も抑えるのであれば、以上4つのポイントを抑えていきましょう。

こだわりポイントをピックアップしておく

自分がおしゃれだなと思うポイントはどこでしょうか?

壁紙、外観、間取りなど、人によっておしゃれを思うポイントは違っています。

どこにこだわりたいのかをあらかじめピックアップしておきましょう。

そうすれば、ハウスメーカーのホームページを見たり、資料を見たりするときに、こだわりポイントを重点的に確認することが出来ます。

また、こだわりポイントと妥協できるポイントが明確になっていれば、どこでオプション追加してどこでコストカットするかが分かります。

コストカットとオプション追加のポイントが分かっていれば、間取りや外観を相談する時に自分たち主導で家づくりをしていくことが出来るのです。

おしゃれで安いハウスメーカー5選

トヨタホーム

トヨタホーム

生活に合わせて、空間をアレンジできるのがトヨタホームの特徴です。

トヨタホーム自体は大手ハウスメーカーなので、省エネや品質が高いことで安心感もあります。

また、大空間や大開口を得意としているので、明かりも風も入りやすく、住みやすくおしゃれな空間を作ることに長けています。

住友不動産

住友不動産

おしゃれな日本家屋を上手に生かすことが得意なハウスメーカーです。

明るく解放感のある部屋や大きな窓を付けているモデルルームが多くあります。

また、バーチャルモデルハウスとして、動画で家の中をゆっくりと見ることが出来ます。

家についての不安点をなくしたり、おしゃれさを細部まで確認したりするのに便利ですね。

ローコスト住宅としては、平屋が得意なメーカーです。

センチュリーホーム

センチュリーホーム

ローコスト住宅のハウスメーカーです。

見積価格を見やすく改善し、余分な人材費や広告費を削減し、出来る限りローコストを実現させています。

また、職人さんを紹介していたり、少数精鋭で作業を行っていることを紹介していたりと、信頼度は高いです。

そして、品質も向上させているので、おしゃれさに安全性もプラス出来るでしょう。

さらに、二階建てや狭小住宅にも力を入れているハウスメーカーです。

レオハウス

レオハウス

タマホームと業務提携しているハウスメーカーです。

自由設計をモットーにしており、自由度の高いおしゃれな家づくりを可能にしています。

さらに、YouTubeやInstagramでも呼びかけをしたり、家を紹介したりすることもあり、若者の今に合わせています。

また、自由設計も可能ですが、セミオーダーというローコストを目指した取り組みもしています。

セミオーダーも、120プランもあり、ある程度決められているとはいえ、自分なりの家を作れそうです。

クレバリーホーム

クレバリーホーム

セミオーダーで出来る限りローコストにすることを実現しているハウスメーカーです。

レオハウスのセミオーダーは間取りについてがメインでしたが、クレバリーホームはクレバコ+という色に特化しているセミオーダーです。

外観や内装などのデザインを重視しています。

また、デザインを重視しながらも、信頼出来る品質も保っているメーカーです。

さらに、おしゃれにしたいけどどうしたらいいのか分からない人でも安心の、デザイナーによるコーディネートも紹介してもらえます。

部屋はある程度決まっており、それを組み合わせることで家づくりを完成させられるので、工期も少なく、相談にかかる時間も最小限で抑えられます。

まとめ

ローコスト住宅でおしゃれって本当に出来るの?と思っていた人、目からうろこだったのではないでしょうか?

色々なハウスメーカーが作り上げてきたコスト削減のパフォーマンスもさることながら、おしゃれさを追及した間取りや彩りはさすがです。

また、デザイナーやコーディネーターからもおしゃれな家の提案をしてもらえるハウスメーカーなどもあり、安心です。

自分の決めたデザインがある人も、なんとなくおしゃれな家がいいなと思っている人も、一度自分の中で何が必要なものなのか、ピックアップしてみてください。

自分のこだわりポイントをピックアップしていけば、おしゃれな家は思っていたよりも早く手に入れられるかもしれません。

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